日本では8月から上映されていたアニメ・ワンピースの映画「ONE PIECE STAMPEDE」
Facebookでドイツでも上映されるということを知り、観に行きました。
フランクフルトでは10月5日14時半のみの上映で、代表ウィークが重なり週末が休みになったので観ることができました。
ドイツ語上映ではなく日本語上映・ドイツ語字幕。
ドイツ語の勉強になるかと思いましたが、映画に集中しすぎてドイツ語まで見る余裕はありませんでした。
アニメ・ワンピースの映画「ONE PIECE STAMPEDE」を観に来る多くは日本人?現地人?
現地の人が大多数で日本人を含めアジア人はほぼいませんでした。
ワンピースの上映で日本語となれば日本人の家族連れが来るだろうと予想していました。
映画館に着くと現地の人ばかりで
入る場所間違えたのではないか…
と何度も思いつつ携帯で調べたりチケットを何回も見直し、映画が始まるまでソワソワしていました。
上映中の現地の人のリアクション
日本語完璧に理解してる!?というくらいリアルタイムにリアクションしていました。
いくら字幕があるとはいえ、即座にリアクションするのは難しいです。
そこに関してはとても驚きました。
語学習得のしんどさがわかるからこそ感動しています。
・ウソップが島に入ってはいけない病になる
・フランキーが変身した時のルフィ、ウソップ、チョッパーの反応
・ハンコックのルフィ病
現地の人達のリアクションが良く、
めちゃ詳しいやん!
と心の中で思っていました。
アニメが好きな人はドイツにはたくさんいるんだと実感しています。
その他の人気アニメ
一番有名なのはドラゴンボールです。
どこに行ってもドラゴンボール知ってるよと言われます。
ドイツ人に言われるよりもその他のヨーロッパ諸国の人に言われることが多いです。
映画の広告で名探偵コナンが流れたときは若干盛り上がりました。
あとはNARUTOや進撃の巨人、キャプテン翼、アタックナンバーワンを知ってると言われることが多い印象です。
個人的にはJoJo押しなんですが…
一番驚いたのはクレヨンしんちゃんでした。
初対面の人とアニメの話題で盛り上がれるのはとてもありがたいことです。
日本とドイツやヨーロッパの距離は遠くなく、これからさらに縮まる
生活、仕事など日本と海外との距離がさらに縮まります。
今回の映画を通してより強く感じる事です。
まさかリアルタイムで上映されている映画がドイツで観れると思っていませんでした。
日本の生活用品も大都市であればアジアショップに行けばほぼ揃います。
値段も高級品ではなく手に届く範囲の価格です。
まさか焼き肉のたれまで売ってるとは思いませんでした。
家族や仕事の電話もメールもリアルタイムで届きます。
海外との距離が急速に近づいて、これから日本以外の国で仕事する人がもっと増えるのだろうと実感しています。
それまでに自分の武器を磨き、増やせばより楽しい生活を送れるのだろうと楽しみです。