今回は大学時代の友人であるパーソナルトレーナーの大西健太トレーナーを紹介します。
出会いと別れ。
関西医療大学で同じ学科で同じクラスだったこともあり、和気あいあいと友人関係を築いていきました。
大学2回生の春休みが終わり新学期が始まってすぐに大西トレーナーがいないことに気づきます。
大学を辞めたという情報が入り、かなりビックリしました。
半年後くらいから付き合いが再開し、当時大西トレーナーはトレーニングジムで働いていました。
朝から夜中まで勤務しているという話を聞き、社会人はこんなに大変なんだと大学生ながら感じていました。次ぎ会う時には後輩もでき、仕事ぶりには感心せられていました。
決断、出発
トレーニングジムで働く傍ら鍼灸師の資格取得のために専門学校の夜間部へ通い始めます。
僕は普段の授業で睡眠学習をすることが多かったので、働きながら学校へ通う彼の決断は凄いなと思いました。
国家試験を控えているのに7年間勤めたトレーニングジムを退職すると同時にパーソナルトレーナーとして個人事業主で活動することを決断したときにはさらに驚かされます。
報告を聞いたときは「どこかで頭打ったんじゃないかな」と思いました。
それでも国家試験な難なく合格し、今も個人事業主として活動しています。
住まいも実家に戻ったということも聞いてうまくいってないんじゃないかと心配してましたが、6月に近況報告し合った際にそんな必要はないと思い知らされました。
大西トレーナーの人柄が良いのと、20歳から波乱万丈な経験をしているからこそ仕事もうまくいくのだなと思います。