ドイツでのビザ申請
僕はドイツで語学ビザ、就労ビザを申請しました。
その中で思ったことは時間がかかる!
多めに見て2~3カ月は考えといたほうが良いでしょう。
日本の国籍だから日本領事館で申請できると思う方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。
住んでいる地域の外人局でワーホリビザを申請します。
ということは、ドイツでビザが必要な外国人として申請しないといけないです。
外国人が多いドイツでは外人局での待ち時間やビザ申請期間も待ちます。
それに加えて外国人局にいる人とも基本的にはドイツ語での会話が求められます。
英語を話せる人がほとんどですが、街はずれに行くと話せない人もいます。
ビザ申請から受け取りまでの期間は仕事をすることはできません。
もし取得まで長引いて3カ月以上要した場合でも収入を確保することはできないです。
いざビザ受け取ったとしても、既にワーホリ開始期間が始まっているので損することがあります。
外人局が直接ビザの許可は出せません。
申請ビザが許可された日付がワーホリビザ開始となります。
ビザ受け取りまで1カ月かかると、あと11カ月の期限となります。
日本で申請すると出発当日から開始になるので12カ月間利用できます。
しかも申請から受け取りには時間がかからないこと、日本語対応なこともありとてもスムーズに事が進みます。
こういうわけでワーホリビザは日本で取得したほうが楽です。
日本で申請して経験したこと
日本で申請する前に10月~6月初旬までドイツで語学ビザを取得しました。
6月は一時帰国して6月末からワーホリを申請しました。
申請時に問題が発生。
加入保険が問題となり許可できないと大使館から連絡が来ました。
僕はすでにドイツにいたのでドイツの保険に加入していましたが、保険内容が歯科の保険が一部対応できていないとの指摘を受けました。
何度か大使館の方とやり取りしましたが解決できず、仕方なくケアコンセプトに加入しました。
出発時期も近くなってきて焦りましたが何とかうまくいきました。
こういう事象がドイツで起こると対応が難しいと思います。
ドイツで働くことが確定していれば保険はある程度絞られます。
しかし、ワーホリのようなまだまだ未確定要素が大きい場合は一人では何もできません。
可能な限り日本で手続きしたほうがいいです。
全てにおいて日本は迅速に対応してくれる国だとドイツに来てなおさら感じます。