こんにちは。
ブンデスリーガで働くOma_toshiです
今年は短期滞在も含めて3回は引っ越ししました。
外人局の関係もあり、フランクフルト市内は避けて僕の求める地域で探していたものの家があまり出なかったので苦労しました。
今はもう全て解決。
今後引っ越す予定は今のところありません。
ドイツで家を見学するときに確認したほうが良いこと
家探し全般に当てはまること
1. 家賃、保証金
これは見学以前に確認していますが、もう一度現地で確認しましょう。
2. 前の住人はどのくらいの期間住んでいたか。住人の退去理由。
これを聞くことで家の状況を聞くことが出来ます。
未だに住んで数カ月で退去するという人には出会ったことはありませんが、家自体に問題があるかもしれないので注意。
3. 隣人はうるさくないか。
可能なら退去する住人に聞きましょう。
部屋によっては壁が薄いので物音が聞こえたりします。
週末に隣人がパーティーなどする場合はカオスです。
4. 壁など手を加えられたところがあるか。
これはワンルームを借りるときにチェック。
ドイツでは契約期間内に内装を変えたり、壁に穴を開けてもオッケー。
しかし、内装を変えると退去するときに元の状態に戻さないといけないです。
僕が見学した場所では、壁を塗り替えていて
気に入ればこのままにするよ
と言われたこともあります。
もし、引き継ぐことになれば僕が退去するときは塗りなおさないといけないなと思いました。
5. 家具など前の住居人が置いていくものはあるか。
人によっては使用していた家具を置いていく人もいます。
その際に次の住居人に売る人もいるので確認が必要です。
キッチンが備え付け出ない場合、前の住人が持って行くかもしれませんよ!
6. 扉は全て閉まるかどうか。
これは見落としがちなポイント。
僕も確認を忘れていて、現在の家は部屋の扉が完全に閉まりません…
7. 退去時はいつまでに言わないといけないのか。
基本的には3カ月前まで。
部屋によっては半年とか、すぐ出れるところもあります。
家具付きの家の場合
1. どの家具が付いているのか
これは当たり前ですね。
僕は確認し忘れていて、ベットシーツや布団が無いという事もありました。
幸い布団は持っていたので助かりました。
2. 壊れてしまった場合はどうするのか
要確認です。
全額弁償なのか、大家と折半するのか。
そういう時の為の保険もあるので入った方が良いです。(Haptpflichtversicherungと言います。)
ルームシェアの場合に確認したほうが良いこと
1. 同居人の状況
学生なのか、社会人なのか。
ドイツ人なのか、外国人なのか。
ドイツ在住歴が長いか、短いか。
ドイツの家事情を知らないと後々問題になるので、ここは要チェックです。
僕はインド人と一緒に住んでストレスが溜まりました。
2. 掃除はどうしているか
ピカピカにしなくともある程度は部屋をきれいに保ちたいですよね。
いつも自分ばかりとストレスを溜めないように、掃除のプランなどはあるかと確認したほうが良いでしょう。
まとめ
僕の経験から最低限、確認すべきことを書きました。
扉のチェックは案外忘れがちなので気を付けましょう。