フランクフルトに住んで約3年。
ドイツ・フランクフルトの料理を友人と食べに行き、知らない料理もあったので紹介します。
シュニッツェル(Schnitzel)
ドイツの代表的な料理でドイツ風とんかつです。
日本のようにサクサクしているわけでは無く、豚肉も薄いです。
この料理は有名なのでドイツに来たらぜひとも食べたほうが良いです。
グリューネゾーセ(Grüne Soße)
フランクフルトで有名なソース。
ハーブを組み合わせて作られているらしく、シュニッツェルと組み合わせて食べるのもありです。
僕は組み合わせて食べることが多いです。
今回はここから紹介したい本文!!
というのもシュニッツェルやグリューネゾーセはあまりにも有名だからです。
次に紹介するアップルワインもかなり有名です。
アップルワイン(Apfelwein)
フランクフルト名物です。
少し癖のある味で人によっては好き嫌いが分かれるかもしれません。
僕自身が好きではありませんでした…
しかし、ドイツ人に連れられてザクセンハウゼンにあるKlaane Sachsehäuserで飲んだアップルワインはとてもおいしかったです。
店内は高齢の方ばかりで、店内の人の9割がアップルワインを飲んでいました。
話によると、昔はアップルワインしか注文を受け付けていなかったそう。
それくらい地元に認められたお店で飲んだアップルワインはおいしかったです。
変わった注文方法があり、
コップ何倍分かで頼むことが出来ます。
コップ8杯分で出てきたのはこの瓶です。
グラスではなく瓶で頼むピッチャーのようなものです。
・ストレート
・炭酸水で割る
・スプライトで割る
・コーラで割る(これは邪道といわれる)
こういった飲み方があり、お酒が弱い人は割って飲んでも良いと思います。
プチ情報として、アップルワインがうまい店はアップルジュースもうまいとドイツ人が豪語していました。
実際飲んでみましたがおいしかったです。
ハンドケーゼ(Handkäse)
チーズと卵黄を混ぜて、玉ねぎのオイル漬けと一緒に食べます。
とても癖のある味で、ドイツ人のなかでも意見は分かれます。
食べてみましたが、不味くて食べれないというわけでもなく、おいしいからバクバク食べれるというわけではありませんでした。
後味に少しカビたような味がするのが独特だと思います。
何度も食べる内に病みつきになるようです。
タター(TarTar)
牛の生肉を卵黄、玉ねぎのオイル漬け、ピクルス、必要ならケパの実とイワシと一緒に食べます。
日本で言うユッケのようなもの。
味付けはペッパーや塩など淡泊なものなので、生肉が好きな人は好物だと思います。
僕は昔のユッケの記憶から、タレがあれば完璧だなと思いました。
レバーブロシュト(Lewwerworscht)、ブルトブロシュト(Blutwroscht)
これもフランクフルトの料理。
肝臓や血で作られたソーセージです。
癖がありますが、レバーを食べれる人は食べれると思います。
ソーセージの皮は食べずに残します!
まとめ
フランクフルトでも変わった料理を紹介しました。
フランクフルトに初めて来たなら、グリューネゾーセやアップルワインが定番。
もし、食べ慣れたなら新しい料理に挑戦してみましょう。