フランクフルトでのバスの乗り方について、バスの乗り方を紹介します。
場所によっては電車よりもバスを利用する方が早い場合があります。
バスの乗車の仕方
ドイツのバスは3つの扉があり、どこからでも乗車可能。
住人は切符をすでに持っている人が多いので、真ん中の扉から乗ることが多いです。
しかし、切符が無くて買わないといけない時は一番前から乗らないといけません!!
運転手が切符を発券してくれるので、
運転手に切符が必要であることを伝えて買う必要があります。
バスの運転手が扉を開けてくれない時はビックリしますが、焦らずに扉の横にあるボタンを押して開ましょう。
最初の頃は戸惑い、乗客が中から優しい方が開けてくれることが何度かありました。
以上、切符を買う時以外はどこからでも乗車可能です。
バスは切符が必要か
切符は必要!だけど複数パターンがあります。
ドイツの料金制度についての理解が必要です。
距離が離れていても近かろうが、駅から計算して料金が設定されていません。
なので、フランクフルト市内であれば料金は一律です。
本題に入ります。
切符をバスで買う場合
一番前の扉から入り、運転手に「片道券 or 一日券」もしくは「〇〇へ行きたいです」と言えば切符を買うことが出来ます。
もちろん往復券や1日券を買うことも可能です。
切符を駅の自販機で買う場合
片道券や1日券を買う場合、バスで切符を買う必要はありません。
例えば、市の中心から電車とバスを乗り継いでフランクフルトタワーに片道券で行く場合。
街の中心部で切符を買えば電車とバスを乗り継いでも、目的地までの片道と換算されるので、バスで再度切符を買う必要はありません。
切符を買って1時間以上経つとさすがに怪しまれますが、基本的には大丈夫です。
1日券を持っている場合は不要
フランクフルト市内の一日券を持っている場合、バスで切符を買う必要はありません。
3回電車もしくはバスに乗れば元が取れるので、僕は1日券を買うことをお勧めします。
注意すること
無賃乗車だと罰金60€を取られるので注意。
電車のほうが圧倒的に多いですが、バスもごくまれにチケットコントロールに遭遇します。
街によっては切符を買えば刻印が必要ですが、フランクフルトでは刻印は必要ありありません。
時々、バスが来ないこともあるので時間には余裕を持って出発することも注意が必要です。
まとめ
バスの乗車はどこからでも可能で、切符が必要な時だけ一番前からの乗車で運転手から切符を買いましょう。
もし何度も交通機関を使う予定があるならフランクフルト市内1日券を買った方がお得だと思います。